ワークスペースとメンバー
ワークスペースは、同僚と一緒に使う場所です。ログインしてから「設定 → ワークスペース」で作成し、1 アカウントで最大 60 個、1 つのワークスペースに最大 500 人のメンバーを入れられます。1 人が複数のワークスペースに同時に参加することもできます。
所有者と管理者は新しいメンバーを招待でき、方法は 2 つあります。相手の 77Fox アカウントのメールアドレスを入れて直接招待する方法では、相手が 7 日以内に承諾すれば有効です。招待リンクを作る方法では、有効期限を 1、7、30 日から選び、パスワードを付けたり、参加後の役割を編集者か閲覧者に決めたりでき、いつでも無効にできます。リンクを無効にしても、すでに参加した人には影響しません。
メンバーの役割は所有者、管理者、編集者、閲覧者で、所有権は譲渡できます。ワークスペースから退出すると、そこに共有していたあなたの内容は共有が解除されます。ワークスペースを削除しても、誰の個人の元データも消えません。
メッセージ
ワークスペースにはそれぞれグループチャットが 1 つ付いていて、同じワークスペースのメンバーどうしは個別にメッセージを送れます。「自分に送信」もあり、PC と Web の間で文章やファイルを受け渡すのに向いています。1 件のメッセージは最大 16,000 文字、添付ファイルは 10 個までで、画像は 1 つ 20 MB まで、その他のファイルは 200 MB までです。デスクトップ版でダウンロードした添付ファイルは、そのままほかのソフトにドラッグできます。
新着メッセージはシステム通知で知らせ、未読の数はバッジに出ます。にぎやかな会話はミュートでき、通知にメッセージの内容を出さない設定もあります。個別メッセージでは相手が既読かどうかがわかり、グループチャットでは誰が読んだかは表示しません。新しいメンバーはグループチャットの過去のやり取りを読め、外されたメンバーはすぐにアクセスできなくなります。
Windows デスクトップ版と Web コンソールのどちらでもメッセージを送受信できます。デスクトップ版はログインするとすぐ「メッセージ」のページが表示され、ワークスペースに参加する前から「自分に送信」やメールアドレスでの通話が使えます。Web コンソールでは、ワークスペースに 1 つ以上参加すると表示されます。Android アプリには今のところメッセージも通話もありません。添付ファイルは送信者のアカウントのクラウド容量を使い、無料アカウントは 1 GiB です。容量を増やすなら料金を見てください。
音声通話
Windows デスクトップ版のメッセージのページでは、メールアドレスを入れて 77Fox のユーザーに発信するか、ワークスペースでグループ通話を始められます。1 つの通話は最大 6 人(自分を含む)で、通話中いつでも人を加えられ、呼び出し中の人も数に入ります。45 秒応答がなければ不在着信として記録されます。1 対 1 で発信した相手や通話中に加えた人は最近の連絡先に残り、かけ直しやすくなります。
相手は 77Fox アカウントを持ち、Windows デスクトップ版がオンラインである必要があります。初期設定では、同じワークスペースのメンバーからの着信だけを受けます。同じワークスペースにいない場合、相手は「設定 → ワークスペース → 音声通話」で「着信の許可」を「全員」にするか、「指定した連絡先」にしてあなたのメールアドレスを「許可した連絡先」に加える必要があります(このときはリストの人しかかけられません)。同じアカウントで同時に通話できるのは 1 台の端末だけです。
着信と通話は画面右下の小さなウィンドウに表示され、入力中のウィンドウのフォーカスを奪いません。ウィンドウは小さくしたり隠したりでき、トレイメニューからも応答、ミュート、通話終了ができます。ウィンドウを隠しても通話は切れません。Web コンソールはメッセージの送受信だけで通話はできず、Android アプリには今のところメッセージも通話もありません。
通話の録音
通話中は、どの参加者も自分で録音を始められ、ほかの人の同意はいりません。録音している人には、メンバー一覧で「録音中」と表示されますが、通知音は鳴りません。
録音する前に、すべての参加者に知らせ、お住まいの地域の法律を守ってください。
録音にはあなたのマイクと、届いたすべての人の声が入り、WebM の音声ファイルとして保存されます。保存先は録音した人の PC だけで、アップロードされず、Google Drive にもチャットの添付にも入りません。保存場所は「設定 → ワークスペース → 音声通話」の「録音先」で変えられます。通話を終えると最後の部分の書き込みを待ってから保存し、万一保存に失敗しても、書き込み済みの部分は録音先に残ります。
データの置き場所
- 共有したプロンプト、キャンバス、ToDo、予定:77Fox のサーバーが AES-256-GCM で暗号化して保存し、鍵はサーバーが管理します。開けるのは権限のあるメンバーだけです。キャンバスの作成者が別に共有リンクを作った場合は、リンクを受け取った人もそのキャンバスを開けます。
- メッセージと添付ファイル:同じく 77Fox のサーバーが暗号化して保存し、鍵はサーバーが管理します。あなたの Google Drive には入りません。
- 通話の音声:必ず 77Fox の中継サーバーを経由して転送し、保存しません。相手からあなたの IP アドレスは見えません。通話履歴と最近の連絡先は、暗号化して 30 日間保存します。
- 通話の録音:録音した人の PC にだけあります。
- 共有していない個人の内容:ワークスペースの影響を受けず、これまでどおり本機にあります。同期をオンにしていれば、暗号化して自分の Google Drive に保存されます。暗号化同期を参照してください。
鍵がサーバーにあるため、77Fox のサービスは技術的にはこれらの内容を復号できます。見られたくない資料は、ワークスペースやメッセージに置かないでください。